『厨房で逢いましょう』ドイツ映画

天才シェフの厨房を舞台に繰り広げられる、シェフと人妻の一風変わった関係を描いた映画をご紹介します。

【あらすじ】
料理人のグレゴアは人付き合いが苦手で、女性とも縁のない孤独な中年男。しかし、シェフとしての腕は天才的で、グレゴアの作る料理は官能を刺激し、「エロチック・キュイジーヌ(官能料理)」と呼ばれていた。レストランは連日大盛況で、いつも彼は厨房にこもって新作料理の研究をしていた。そこに、ひょんなことから知り合いになった人妻エデンがやってくる。グレゴアの料理を試食したエデンは、今まで味わったことのない刺激を受け、彼の料理に夢中になった。やがてグレゴアとエデンの生活は一変する。

【感想】
調理や食事のシーンの撮影の仕方にはかなりのこだわりと工夫を感じました。食材なども芸術的に映し出されていて、斬新で面白かったです。ただ、鳥の羽をむしり、血の滴る肉をぶった切ってグラグラ煮えたぎる鍋にぶち込むシーンなどは、必要以上に生々しく映し出されていたので、全然おいしそうには見えませんでした。
内容的には、エデンの気持ちの描写があいまいでよくわからず、感情移入できませんでしたが、虚栄心の強いエデンの夫がいいスパイスを効かせていて、楽しめました。

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