『Die Haeschenschule』(邦訳書名『うさぎ小学校』)

先日、本に詳しい友人からドイツのすてきな絵本をいただきました。(ありがとうございます!)
ドイツで長いあいだ愛されてきた、ウサギの絵本です。
そして今日はちょうど復活祭*。復活祭といえば、復活祭の卵**、復活祭の卵といえばウサギ***と繋げて、今回はドイツ書『Die Häschenschule』(邦訳書名『うさぎ小学校』)をご紹介します。

この絵本では、ウサギの兄妹HansとGretchenが通う小学校の一日が描かれています。
学校では、先生が、食べられる植物のお話や、悪いキツネのお話などしてくれます。また、復活祭の卵に色を付けたり、詩を作ったり、歌を歌う授業もあります。
楽しそうな学校の様子が伝わってくる、素朴で美しい絵本です。

何よりも感動したのは、本書のドイツ語です。すべて美しい韻文になっているので、音の響き、ドイツ詩のリズムが大変心地よく、声に出して読むと一層味わいが増します。
ドイツ語を学び始めて間もない方でも楽しめると思いますので、ぜひ原書に挑戦してみてください。
Fritz Koch-Gothaの絵も、品があって、とっても素敵です。

*[das] Ostern 復活祭:キリストの復活記念祭。3月21日以後の最初の満月後の第1日曜日。
**das Osterei 復活祭(イースター)の卵(復活祭の贈り物や飾りにする彩色した卵。卵形のチョコレートもある)
***der Osterhase 復活祭のうさぎ(うさぎをかたどった菓子。子供たちに復活祭の卵を持って来るという言い伝えがある)
                    『新アポロン独和辞典』(同学社)より引用

画像

↑絵本をケータイで撮影してみました。ポップアップ絵本になっています。

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