『シュルツェ、ブルースへの旅立ち』2003/ドイツ/110分

今日ご紹介する映画は、「ドイツ映画祭2005」で上映されていた作品です。

【あらすじ】
シュルツェはアコーディオンでポルカを弾くのが得意な鉱山労働者。老境に入るような年齢で独り身だったが、気の置けない仲間たちと穏やかな毎日を過ごしていた。しかし、職場から早期退職を言い渡されてしまう。
そんなあるとき、家のラジオからブルースが流れてきて、シュルツェはすっかり心を奪われる。ブルースとともに、シュルツェの人生が転機を迎える。

【感想】
良い映画でした。前半では、旧東独の小さな村で暮らす年老いた人たちの日常が淡々と描かれていたので、田舎町での「老い」がテーマなのかな……と思っていましたが、後半は意外な展開になっていきます。冒険など絶対しなさそうなシュルツェが、ブルースにとりつかれ、アメリカまで行ってしまうのです。しかも、ひとりで不思議な旅をはじめるのです。いったい、シュルツェはどうなるの?と妙にはらはらしながら観てしまいました。風景の映像も、とても美しかったです。
今のところ、日本語版のDVDは出ていないようです。シネフィルイマジカで再放送してくれるとよいのですが……。

画像

2003/ドイツ/110分
監督: ミヒャエル・ショル
脚本:ミヒャエル・ショル
出演:
ホルスト・クラウゼ
ハーラルト・ヴァルムブルン

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