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zoom RSS 『コマーシャル・マン』2001/ドイツ/109分

<<   作成日時 : 2009/04/11 23:54   >>

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広告マンとしてのし上がっていく若者を描いた、楽しいドイツ映画をご紹介します。

【あらすじ】
突飛な方法で自分を売り込み、広告代理店に採用されたフォーゲルは、大ベテランのカミンスキーとペアを組んで、超大手顧客オペル社のプレゼンをする事になった。
その頃、フォーゲルは芸術家の卵ローザと知り合い、可愛く才能ある彼女に夢中になっていた。
新しい芸術作品のテーマについて悩んでいたローザは、フォーゲルと一緒に話すうちにアイデアを思いつき、二人で考えたテーマで個展を開くことになった。
しかし、フォーゲルはオペル社の広告用にローザと一緒に考えたアイデアを提案してしまい、しかもそれが採用されることになってしまった。ローザをとるか、仕事をとるか、フォーゲルは窮地に立たされる……。

【感想】
定職に就かずフラフラしていたフォーゲルが、大企業の広告マンになっていく成功物語です。
クライアントのご機嫌をとろうと必死になっている社員がほとんどの広告会社で、しがらみのないフォーゲルは誰にも遠慮せず、ユニークなコマーシャルを次々と考えだします。
ローザとの恋の行方も見逃せませんが、フォーゲルとカミンスキーの関係が変化していく部分も見どころです。
最初フォーゲルを相手にしていなかったカミンスキーは、次第に彼の才能を認め、二人は良きコンビとなります。フォーゲルを支え、見守り、時には突き放すカミンスキーは、理想的な父親のようで、この作品に温かみを与えています。
笑いあり、涙ありの娯楽映画ですが、フォーゲルが成長していく様を描いている点はドイツの教養小説のようで、意外と奥深い作品です。

画像

2001/ドイツ/109分
監督: ラーズ・クラウム
脚本: ラーズ・クラウム
共同脚本: トム・シュレジンジャー
出演:
アレクサンダー・シェール
ゲッツ・ゲオルグ
チュルパン・ハマートヴァ
マリア・シュラーダー(『ショコラーデ』『ローゼンシュトラッセ』)

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