『空の飛びかた』

 『リスとはじめての雪』ですっかり気に入ってしまったメッシェンモーザーの絵本、2009年に出版された邦訳絵本を図書館で借りてきました。

 『空の飛びかた』
ゼバスティアン・メッシェンモーザー作
関口裕昭訳
光村教育図書
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 空を飛ぶことができると思い込んでいるペンギンと出くわした「わたし」が、ペンギンと一緒に空を飛ぶ方法を考える、というストーリーです。

 空から墜落したと主張するペンギンや、理屈では飛べないと分かっていても協力を惜しまない「わたし」の様子が温かくユーモラスに描かれていて、やはりとても楽しめる絵本でした。文章がすごく短いのですが、面白さが凝縮されています。(訳文もよかったです。)
 他の作品と同じくラストが美しくて、この作家さんのセンスの良さに感心します。

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