オルセー美術館展2010 ポスト印象派+ミュージアムショップ

国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」に行きました。
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著名画家の作品が勢揃い!と宣伝されていても、実際に行ってみると習作のような細々とした作品ばかりでガッカリさせられることがよくありますが、今回の展覧会は本当に名品が揃っていました。

現在、フランスのオルセー美術館が改装中で、そのお陰で多くの名画を借りることができたそうで、所蔵作品の約半数が来日中とのことです。

セザンヌ、モネ、ゴーギャン、ゴッホ、スーラ、シスレー、ピサロ、ロートレック、ルソーなど、錚々たる画家たちの有名な作品が並んでいました。

数ある名画の中で私が一番気に入った作品は、スイスの画家フェリックス・ヴァロットンの「ボール(ボールで遊ぶ子供のいる公園)」です。小さな女の子がボールを追いかけている絵なのですが、構図が面白く、光と影の使い方が美しくて、観ていて飽きませんでした。ゴッホやモネなどの絵に比べると人気がなかったので、この絵はゆっくりと鑑賞できました。(下記写真の右側の絵葉書がその絵です。)

【混雑状況】
土曜日の夕方四時に行きましたが、かなり混雑していました。ひとつの作品の前にだいたい二列ほどの人垣ができています。ゴッホなどの人気画家の作品の前には四列ほどの人垣ができ、背伸びしても人の頭しか見えませんでした。

人気作品は後回しにして、比較的空いている作品から鑑賞し、閉館一時間前の五時頃に第一章の展示コーナーに戻ってみました。すると、ガ~ラガラ! ドガやモネの作品の前に誰もいません! わ~い♪と名画を独り占めしてゆったり鑑賞させていただきました

【ミュージアムショップ】
定番の絵葉書やクリアファイル、一筆箋のほか、オルセー美術館特製トートバッグ、i-phone用カバー、ペンケース、おフランスからの輸入缶詰など、いろいろ面白いものがありました。

トートバッグにかなり惹かれましたが、ちょっとお高かったので、諦めてクリアファイル(500円)とヴァロットンの絵葉書(150円)を買いました。
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この記事へのコメント

みんみん鳥
2010年06月28日 22:58
Annaさま、こんばんは!

今日やっとオルセー美術館展に行ってきました。ほんとに名作ぞろいしたね。Annaさまお気に入りのヴァロットンも見ましたよ。
私はアンリ・ルソーの「戦争」が気に入りました。すごい迫力でした。

でも平日の午前中だというのに身動きできないほど混んでいて、あまり「鑑賞」した気分にはなれませんでしたけどね。

『ベルリン終戦日記』読んでいるところです。あの内容だったら、DVDがあのバトルムービーのようなパッケージじゃ本当におかしいですよね。
Anna
2010年06月29日 00:12
みんみん鳥さま、こんばんは。コメントありがとうございます!

オルセー、平日でも混雑していたのですね… 
もう一度ゆっくり見たくて、先週金曜日の夜に再訪したのですが、休日以上に混雑していました。

ルソーの「戦争」、インパクトの強い作品ですよね。ちぎれた腕とか、かなり生々しいものが描かれているのに、死体の表情とかが妙に滑稽で、何とも言えない不思議な気分になりました。

『ベルリン終戦日記』、映画の内容は原作のイメージに近いのですが… パッケージの改訂版、出してほしいです。

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