『白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の日々』2005/ドイツ/121分

ナチスに対し抵抗運動を行ったグループ「白バラ」の活動に参加していた女子学生、ゾフィー・ショルを描いた映画をご紹介します。

本作品は、ゾフィーが兄ハンスと共にミュンヒェン大学で反ヒトラーのビラをばらまき、逮捕されてから処刑されるまでの6日間を、ゾフィーの視点で描いたものです。

映画の見どころは、ゾフィーが尋問される場面です。信念を貫こうとするゾフィーと、彼女を厳しく取り調べるゲシュタポの審問官との言葉の応酬、二人の顔に浮かぶ心の揺れや葛藤など、緊迫したシーンが続き、見る者を圧倒します。

ゾフィー役の女優ユリア・イェンチの演技はすばらしかったです。怒りや悲しみ、そして決意を表す彼女の眼は、強く印象に残りました。この映画で、ユリア・イェンチは第55回ドイツ映画賞最優秀主演女優賞を受賞しました。



『白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の日々』2005/ドイツ/121分
監督:マルク・ローテムント
脚本:フレート・ブライナースドーファー
出演:
ユリア・イェンチ(『ベルリン、僕らの革命』)
アレクサンダー・ヘルト
ファビアン・ヒンリヒス

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